カマグラゴールドを解説!

インドで作られているカマグラゴールドの品質とインドの特許法

カマグラゴールドを作っているのはインドのアジャンタファーマ

カマグラゴールドはインドのアジャンタファーマ(Ajanta Pharma)という製薬会社が製造しています。アジャンタファーマは1973年に設立した会社で、インドのムンバイに本社を置く会社です。従業員は国内外に6,500人以上います。

アジャンタファーマは、カマグラゴールドなどのED治療薬の他にも、抗マラリア、心臓血管、皮膚、眼科用の医薬品なども製造しており、製品は世界30か国以上で販売しています。

インドの薬の品質は?カマグラゴールドは?

「カマグラゴールドを製造している会社がしっかりしていたとしても、そもそもインドの薬の品質はどうなのか?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。品質について、詳しく見ていきましょう。まずは、そのために世界中の人々の健康水準を高める機関である「WHO」から押さえましょう。

WHOは世界中の人々の健康を守る機関です。

WHO(World Health Organization)とは、世界保健機関とも呼ばれる国際連合です。現在194か国が加盟しており、感染症の撲滅や、世界各国への技術提供など、世界中の人々の健康を守る活動を行っています。

WHOは1969年に、安心して使用できる医薬品供給のために、「GMP」という品質基準を各国に勧告しています。

GMPは薬の一定の品質を保つために作られた決まり事です。

GMP(Good Manufacturing Practice)は、医薬品の製造管理および品質管理基準ともいいます。原材料の入荷、製造、出荷まで全ての工程で製品が安全に一定の品質を保てるように定めたルールのことをいいます。

カマグラゴールドを作っているアジャンタファーマは世界基準であるGMPを満たしています。

カマグラゴールドを作っているアジャンタファーマはGMP適合を得た会社です。そのためカマグラゴールドは世界基準の品質はあるということがいえます。

インドでは1988年にGMPが施行されました。また、2005年6月より、インド政府はGMPの基準を満たせなかった製造所へ製造ライセンスの取り消しと閉鎖の措置をとっており、インドの薬の品質は国際的にも信頼されるものとなりました。

厳しい品質基準を求めてくるFDA!カマグラゴールドを作るアジャンタファーマはFDAの品質基準を満たす技術を持っています。

FDA(Food and Drug Administration)とはアメリカ食品医薬品局と訳されます。アメリカの消費者と身近な製品の許可・違反の取り締まりを行う機関です。このFDAの定める品質基準は特に厳しく、世界基準のひとつになっています。FDAはアメリカへ輸出を行っている製品の製造所の監査も行っています。

カマグラゴールドを作っているアジャンタファーマもこの厳しい審査をクリアした工場を2つ持っています。カマグラゴールドを製造しているアジャンタファーマは、アメリカの難関水準の審査を通る品質で薬を製造する技術を持っている企業であるといえます。

インドの薬の特許とカマグラゴールドの関係

薬の特許は法律で厚く守られています。

新しい薬の開発には、研究や臨床試験が繰り返し行われるため、莫大な費用がかかります。新薬の開発に成功した会社は、開発までにかかった費用分を加算して薬の販売を行い採算をとります。

他の会社がマネをして効果が同じ薬を作ろうとした場合、新しい薬の成分の有効性はすでに証明されていますから、少ない費用で開発することができます。そのため、薬の値段を安くして販売することが可能です。

消費者には嬉しい話ですが、開発をした会社の売り上げは落ち、資金の回収ができなくなってしまいます。新しく作るはずだった薬への投資もできなくなってしまいます。それでは産業の技術は発展していきません。そのため、特許権は20年~25年と長い期間認められています。

カマグラゴールドは、バイアグラの特許が切れる前に発売した製品です。さらに、カマグラゴールドはバイアグラとほとんど同じ成分でできています。

話の流れでは、カマグラゴールドは違法に作られたものではないのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、カマグラゴールドは合法的に開発・製造されています。それは、インドの設けた独自の政治政策に関係しています。

カマグラゴールドはインドの特許法にのっとって開発されました。

インドは、1970年特許法で、医薬品の製造特許のみを認め、物質特許を認めませんでした。これは、製法さえ独自で開発すれば、先進国で開発された新薬であっても、模倣し合法的に製造販売できることを意味します。

この政策は、インド国民に手ごろな値段で薬を提供するためにとられました。ですが、結果として、外国製の先発薬の売り上げを抑制し、インドの製薬産業の成長のきっかけとなりました。

このようにカマグラゴールドはインドの政治的な背景もあり、バイアグラの特許期間でも、合法的に製作することができました。

2005年にインド特許法改正!カマグラゴールドは費用を払って製造を続けています。

2005年にインドの特許法は改正されました。物質特許を認めたのです。カマグラゴールドをはじめとした、物質特許を持つ薬を模倣して作られた製品には多少の影響が出ました。

2005年の特許法改正に伴い、新たに特許権に引っかかる薬となってしまったカマグラゴールドなどの製品は、権利を持つ製薬会社へ費用を払うことにより、引き続き製造することが認められました。

個人輸入・通販についてはこちらの記事で詳しく書いています。
【カマグラゴールドを通販する前に知っておきたい基礎知識】

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